Weekly report-19-12-14『米中合意(^^)v原油は底堅い?』COTレポートをチェック

  • 2019-12-14
  • 2019-12-16
  • 商品

今週は重大リスクが揃って解消?wされ、安全資産が大きく売られる展開となりました
リスクオンの流れが継続し、年末へ向けトレンドを形成していくのかに注目が集まっています

レビュー

9日(月)

  • イベントを控えレンジ推移
  • 日本国内総生産 (前年比) (Q3) 1.8% exp0.7% pre0.2%
  • 米国の寄り付きは、株高でスタートするも引けは小幅に下落

10日(火)

  • ドイツZEW景況感指数 10.7 exp0.3 pre-2.1
    数カ月続いたドイツ経済に対する悲観的な見方に反転の兆し?
  • 15日に発動を控える、対中関税第4弾のヘッドラインニュースに小幅に反応

WSJ-「貿易交渉団は、発動予定の関税を延期する方向で準備を進めている」
Kudlow委員長『December tariffs are ‘still on the table’』

  • 米10年国債入札結果
    high yield 1.842%, WI 1.843%
    Bid-to-Cover Ratio2.43 (pre2.49) (前回より国債需要は低下)

11日(水)

  • 12日に総選挙を控える英国では、YouGovによる選挙調査の結果を受け朝から下落 (保守党: 今回339席、前回359席)
  • 米国 コアCPI(前月比)0.2 exp0.2 pre0.2
  • FOMC
    政策金利据え置き(1.50-1.75)
    ドットチャートはフラット化(2020年も金利据え置き濃厚)
    市場はハト派に受け止め、ドル売りで反応

12日(木)

  • 米国 生産者物価指数 (前月比)0.0% exp0.2% pre0.4%
  • トランプのツイート↓

結果は、第4弾追加関税見送り+既存関税を最大50%引き下げ?→市場はRISK-ON!!

13日(金)

  • イギリス総選挙における出口調査の結果を受けポンド急騰
    ジョンソン率いる
    保守党が過半数を取得、労働党は59議席減らし大敗
    2020/1/31にEU離脱が行われることが確実視された
  • 米中両国政府「第1段階の合意」に達したと発表

 

 

COTレポート

今回のCOTレポートでは以下が注目されます

  • 予想を下回った米非ISM製造業( 53.9 exp54.5 )
  • 大幅に予想を上回った米雇用統計( 26.6万人 exp18万人 )
  • OPEC+の減産協調( 日量210万バレル )

 

10日以降は次回に持ち越しとなります

 

次回のレポートは特に注目が集まります👀

 

 

為替

今週はたくさんのイベントがあり、ボラの高い週になりました

  • FOMC & ECB
  • 米中第1段階合意
  • イギリス総選挙の結果発表

 

注目された米中第1段階合意は

トランプツのイート『 Getting VERY close to a BIG DEAL with China 』から動き出すと

CNBC『第4弾見送り+既存関税 (3600億$) を最大50%引き下げる』報道で一気にリスクオンが加速

しかし米国が発表した内容は↓

  • 第①~③弾関税(2500億$)→25%据え置き
  • 第④-1-弾関税(1200億$)→15%から7.5%へ減税
  • 第④-2-弾関税(1600億$)→25%→見送り(今回)

となり、市場の期待を超えられなかったことから、利確の流れに負け、押し返される展開となりました

 

ポンドは 総選挙の結果、保守党が過半数を超える議席数を獲得したことから、一時約3年ぶりの上昇率を記録

これで 2020-1-31までにEUを離脱することが、確実な情勢となりました

 

COTレポートの内容では
アセマネの新規JPY買い+ JPYの売り解消+が目立ちます

市場予想を大きく上回った、雇用統計後の USDJPY推移とリンクさせて考えるとうなずける動きとなっています

 

ひとまず対中関税第4弾が見送られたことから

リスクオンが継続していくのか?
ある程度織り込んでいた為、材料出尽くしの調整が入るのか?

週初めの値動きを見極めていきたい所です (^^)v

リスクオンが継続すると決めつけるのは危険かな~と思っています

 

Mataf

FedWatchドットチャート

Trump says “Getting VERY close to a BIG DEAL with China “( 5秒チャート)

 

 

コモディティ

原油が結構面白い展開になています(^^)v

価格は、安値を切り下げることなく、ジリ高が続く展開

外部要因では、サウジアラムコIPO、株高、緩和マネー、OPECプラス協調減産などの影響から、底堅い展開となっており

それを裏図けるかのように、アッセトマネージャーのポジション推移では、
週間レンジの中(56-60)で、58,884枚の新規買いと、19,230枚の売解消が入っています

この急激な増加量は、過去5年間を振り返っても最大です!

トレーダー数も一気にBUYサイドが増えておりドテンの動きもあります(買い手+15、売り手-11)

テクニカルで見ても、レンジが切り上がっており、58$辺りはサポートラインとして機能しそうですねw(55$は最強のサポート?)

しかし、この増加量を見ると一度、売り仕掛けが入るだろうと 個人的に思っています(特に原油は投機色が強いです)

買いは58$辺りまで様子見し、60$越えからは売り場を探してみようと思っています

ただ、ここまで強気目線が増えているのであれば、中期的には上昇してくのではないかと見ています

 

 

YAHOOファイナンス

 

今年も残り少なくなってきました

来週も楽しんでいきましょう(^^)v

 

 

END