FXでよく聞くCOTレポートとはなにか?見方を解説

  • 2019-09-05
  • 2020-08-12
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今回はCOTレポートについてまとめてみました

 

COTレポートとは?

COTレポートとは何か?

それは、CFTC(米商品先物取引委員会)が毎週金曜日に発行する、市場参加者の建玉を集計したレポートのことです

このレポート内容には
市場参加のポジション保有状況や、 人数、 取組高などが記載されています

つまり、COTレポートを分析することにより、
大口投機家などの行動を追う事ができ、相場の流れを読む事ができる?と言う事になります(^^)v

ただ表面上の値動きを見てトレードするよりも、内部の動きが把握できるため、優位性がUPします

 

レポート内容はこんな感じ↓(赤字記入)※JPY/USD

 

 (旧フォーマット)

CME先物取引所はポジションの保有状況を 、毎週火曜日 取引終了後に、CFTCへ報告します

米国時間が基準になるため、日本では水曜日のAM7:00時頃になります(サマータイムで変更)

その統計結果を、CFTCが整理し公開したものがCOT(Commitments of Traders)レポートです

 

この情報に全ての市場参加者が注目しており
トレードしていく上でとても重要になってきます

COTレポートのカテゴリー

 

トレーダーは3カテゴリーに分類されています(旧フォーマット)

  • 商業筋(Commercial)
    実需に基づいた取引を行う(ヘッジ)
    (例) グローバル企業 生産者(金 原油 農家)
     
  • 非商業筋(Non-commercial)
    値動きを追い利益を追求する(流動性を提供)
    (例) ファンド(いわゆる大口投機筋)
     
  • その他(Nonreportable)
    報告義務の無い人
    小口投資家と言われている

 

個人的に注目している項目

 

個人的には大口投機筋の動向に注目しています

 

なぜかというと、大口投機家(ファンド)はプロフェッショナルたちが値動きを分析し、その結果に基づいてポジションを持つからです
(マーケットの縮図の様な感覚)

 

それに対して、商業筋はビジネスを安定化させる上でのヘッジが目的なので意図が読みにくいです

また、商業筋は現物決済ができるので将来買い戻し圧力がかかりません

例→GOLDの採掘者は、市場で価格をヘッジし、現物のGOLDで決済できる

 

逆に投機筋のポジションは、現物決済ができない為、将来的に反対売買圧力として作用します

特にファンドは個人投資家と違い決算があるので、決算に向けポジションを利確(整理)しなければいけませんよね(^^)v

 

 

これはCOTレポートの大口投機家における、ネットポジション(買ポジ-売ポジ)とGOLDを比較したチャートです

GOLD(3日足)

 

これを見ると大口のポジションと値動きが相関していることが分かります

 

この推移を見ながら

今、値段を動かしている背景には何があるのか?

 

  • 新規買いなのか?売り手の買い戻しなのか?
  • 買いと売りの差はどうなているのか?
  • 大口のポジションに余裕はあるのか?
  • どの価格帯から買いにきているのか?
  • 取組高は増えているのか?
  • トレーダーの推移はどうなっているのか?

 

など、色々考えながらトレードしています。

 

 ↓も参考にしてみて下さい