こんにちは
自分は、EURUSDのロングを仕込み始めることに決めました^^
今回は、自分の整理も兼ねて、考えをまとめていきます
Outlook
現在ユーロドルは1.100辺りで推移しています

中々いかつい下げとなっていますが、
自分はこの辺り(1.100)から、積極的にダブルボトムを狙っていこうと思っています
理由としては、
- IMMポジション
- 国債利回り差
- サイコロジカルライン(1.100)
- ドイツ経済指標の回復
この辺りが上げられます
中でも特に、COT reportのポジション動向では、投機筋のSポジション解消が進んでいます
自分は、ここから1.095辺りまで買い下がる予定で、
売り手の利確+新規買いが入りやすい場所を探しながら、
4hレベルのダブルボトムを積極的に取りにいこうと思っています
全体的にも、下落チャネル内で推移しているので、
トレンドラインを抜ければ、テクニカル的にも買いが入るかも^ ^
値動きのリズムとしては、エリオット波動の第3波?をとりに行くイメージです
このポジションは、最安値更新で切ろうと思っています (1.088)

IMMポジション
IMMポジションの動向としては
- レバレッジファンドの売り解消
- 逆相関の強いディーラーによる新規売り
この辺りが目立ちます
アセットマネージャーも、結構前からEUR買いの動きとなっています
内部の動きでは、レバレッジファンドのみが、
積極的に売り込んでいた状態となっていましたが、
直近3週間の動きでは、売りの解消が進んでいることが分かります



OANDAのポジション動向
OANDAのポジション動向も見てみます

OANDAのオープンオーダーを見ると、1.100周辺に大きい買い注文が入っており、
市場参加者が、1.100のサイコロジカルラインを意識していることが分かります
オープンポジションは、買い手が含み損を抱えている状況で、買い手に不利な状況となっています
未決済ポジションは、EUR売りに偏っており、下落するとみている人が多いことが読み取れます(6対4)
よくある動きとしては、
1.100を割り込み、買い手のLCが入ったところで、
売り手の手仕舞い+新規買いにより反発というところでしょうか(^^)
国債利回り
ドイツとアメリカの、10年国債利回りを比較すると、
価格と逆行していることが分かります
為替は金利を中心に動く特徴があるため、
少なくとも売り解消圧力として機能しそうです

経済指標
最後に、ユーロとアメリカの経済指標を見てみます
ユーロを代表とするドイツの経済を見ると、景気回復傾向にあり、
対するアメリカは、景気減速懸念が高まっています
EUR
ドイツ製造業購買担当者景気指数→45.2

ドイツZEW景気期待指数→26.7

ドイツIFO景況指数→96.3

ドイツ 小売売上高 (前月比)→2.1%

EUR圏消費者物価指数(CPI)→1.3%
(前年比).png)
アメリカ
米ISM製造業購買担当者景気指数→47.2

米ISM非製造業購買担当者景気指数→47.2

米国小売売上高(前月比)→0.3%

米国 新築住宅販売戸数→719k

まとめ
以上となります^^
- IMMポジションユーロ買いの動き
- 国債利回りの比較結果
- 1.100の心理的節目
- ユーロ圏の景気減速懸念の低下
この辺りを意識しています
注意点としては、ラガルド総裁による追加緩和の可能性
市場では、金利据え置きが織り込まれているみたいなので、フクロウに警戒ですw
END