「来週のトレード戦略」ユーロの買い場を探そう

FX

こんにちは!

今回は頭の整理もかねて、来週のトレード戦略をまとめてみました

 

コロナ相場

現在、世間はコロナに関するニュースで持ちきりとなっています
テレビをつけるたびに感染者が増えていく中、安倍政権を批判する声が増えていますね

さすがに布マスクに関しては、何をやっているんだと 思う人が多いのではないでしょうか

 

さて、最新のコロナによる死亡曲線はこのようになっています

イタリアとスペインは落ち着いてきましたが、アメリカとイギリスに関してはピークが見えない状況となっています

そのアメリカにおける、今週の新規失業保険申請数は、665万件となりました

ヒストリカルデータで見ると、コロナが雇用者に与えたダメージの大きさが分かります

米国雇用統計-70.1万人と大幅減となり、失業率も4.4%となりましました
しかし、今回の統計では、ここ2週間の失業保険申請数の増加が含まれていない為、次回の雇用統計に注目が集まっています

そうした中、相場の値動きを見ていると、つくづく教科書通りにはならないと言うことを実感します

値動きの説明は後付けでしかなく、いくら分析しても未来の事は分かりません
矛盾しますがそのことを念頭に置いて、トレードや投資をしていかないと、稼ぎ続けることはできないなと思います

それなら、ウォール街のランダムウォーカーを読んで、トレードなんかやめて、おとなしく長期投資のみにしたほうがいいのでは?とよく思ったりします
まあそれでも自分はトレードで資金を増やしていくことは可能だろうと思っているんですが^^

結局のところ、リーマンショックやITバブル崩壊などといった、大きい経済の混乱を繰り返しながらも、資本主義社会は拡大を繰り返しているわけで、
今回も難しい事は無視して、世界経済は回復するということに賭け、株式などの資産をひたすら買っていくことが一番効率よく稼ぐことができる方法なのかもしれません

為替(ユーロドル)

 

コロナショックを受け、主要通貨が強い展開が続いています

株価の値動きを見てみると、SP500が新規失業保険の大幅な下振れを受け下落しました
しかし、すぐに買い戻されると、下落を飲み込み上昇する展開となりました

この動きにより、短期的には底を打ったか? という印象を受けた参加者が多いと思います
実際にそこから、VIX指数は40台まで低下していきました

それに加え、原油が買い戻されたことも、市場で好感される傾向にあります

コロナによって経済の見通しが立たない中、資金の現金化が目立ちましたが、市場心理としては、最悪の状況を織り込んだか?というポイントでしょう

「強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観と共に成熟し、幸福のうちに消えて行く」

とよく言われますが、今回はどうなるのでしょうか

底打ちするのは潜在的に、投資センチメントが完全に落ち込んだり、誰もが見境なく売り切りあきらめたりしたときだろうという意見もありますね

 

 

こういった相場のなか、これからユーロが強含むのではないかと考えています

 

ユーロのIMMポジション推移をみると、ユーロドルの買い戻しが進んでいることが分かります
特に、ディーラーによるユーロ売りが目立ち、これはファンドのEUR買いに対するヘッジとして機能します
レバレッジファンドも同様にユーロを買い戻す動きとなっています

この動きが、コロナショックによる一時的なポジション解消の動きに過ぎず、
相場が落ち着くと、再び売り込まれていくのかどうかは分かりませんが、少なくとも現時点では、ユーロドルの下値をサポートする要因として機能しやすいと考えています

また、OANDAのポジション推移も見てみると、底値圏でのユーロ売りがまだ多く残っていることが分かります
この動きも、投機心理としては買い戻し圧力として機能しやすいです

まとめるとこのようになります

  • ファンドによるユーロ買い戻しの動き
  • OANDAのポジション偏り
  • 国債利回り縮小によるEUR買い戻し圧力
  • 米国と英国は、コロナによる死亡者数のピークが見えない

以上のことから、自分はユーロに対してドルとポンドを売っていこうと思っています

 

 

WTI原油

今週のWTI原油は大きく買い戻される展開となりました

値動きとしては20ドルから30ドルへ急騰したので、50%も上昇した計算になります

数字が10ドルと小さいのであまりインパクトが無いように感じられますが、
しばらく50ドルで推移していた原油がいっきに100ドルまで急騰することと同じと考えると中々インパクトがありますね

さすが、多くのプロ達が集まる市場で、最も攻略困難・難攻不落と言われている市場です

自分は20.6ドルあたりからのロングを放置していたんですが、失業保険申請の大幅な増加を受けて、22.4ドル辺りでリグっていました
すると、リグった後すぐにトランプのツイートがあり、爆上げ→傍観といった流れとなりました

後から振り返ってみると、

  1. 採掘原価を下回った状態で20ドルを割れるもすぐに反発
  2. 底値圏で取組高が増加するも値は下がらず
  3. EIA在庫が予想を大きく上回る結果となるも下落せず
  4. 米国の産油会社破綻を受けてトランプが介入する可能性
  5. IMMポジションの落ち着いた動き
  6. EIA原油在庫を受けた先物市場の変化(上昇圧力)
  7. ブレンド原油の強含み

などから、多くの参加者が水面下で買い戻すきっかけ(タイミング)を探していたように感じます

中でもカレンダースプレッドと、ブレンドとのスプレッドの動きが興味深いです

ここからは投機ファンドが何処のポイントで新規買いを入れてくるのか?
20ドル台で新規買いを増やした小口のポジション動向 などに注目が集まりそうです

 

来週は50%も急騰した後なので、ボラティリティが高くなりそうですね

深い指値を入れて買い向かうか、おとなしくGOLD辺りの買い場を探すのが無難かなと思います
でも、NY金の内部はポジションの手仕舞いが中心で取組高も減少しまくりなので別にすぐ買い急ぐ必要はないと考えています

 

 

 

 

 

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